その他の保険2

その他の保険について解説していきます。ちょっと長いので、その他の保険1その他の保険2その他の保険3という感じで分けています。

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医療保険

病気やケガにより入院したりした場合に支払われる保険のことです。通常、入院した日数に応じて一日○○○円という形で支払われます。また入院日額の100倍胃の死亡保障がついている(入院保障が一日3000円なら死亡保障は30万円)のが一般的です。掛け捨てで保険料が安いのが特徴です。(月1000円台からあります)。

期間は5年や10年ものを更新するタイプと80歳満期といったものまであります。保険期間が短いものほど保険料も安くなりますが、更新毎に保険料は高くなります。トータルで考えると長期のものにはいっておいたほうがお得といえます。また基本的な入院保障のほかに、特約として「女性疾病特約」、「生活習慣病特約」、「がん特約」といったものをつけることもできます。

養老保険や定期保険のみにしかはいっていない人や独身者など扶養家族のいない人には向いている保険といえます。逆に掛け捨てが嫌いな方やひとつの保険契約でいろいろな保障(死亡保障、医療保障、貯蓄など)が欲しいという方には向いていません。

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がん保険

がんで入院したり、手術を受けた場合に支払われる保険のことです。医療保険の一種ですが、「がん」のみを保障の対象として限定しているので、少ない保険料で高い保障を受けることができます

ちなみによく売れているアメリカンファミリーの「スーパーがん保険」の主な保障は以下のようになっています。

1.がんと診断されたときに診断給付金が100万円支払われる。
2.入院したときに入院一日あたらい15,000円が支払われる。
3.退院したときに在宅療養給付金が1退院につき20万円支払われる。
4.がんで死亡したときに150万円の死亡保険金が支払われる。(がん以外では15万円)

日本人の死亡原因の1位ががんであることから、がんに対して保障を厚くしたいと考えている人は医療保険にプラスしてがん保険にはいっておくのもいいでしょう。逆に自分は絶対にがんにならないと思っている方や保険は基本的なものだけでよいと考えている方にはこの保険は向いていません。

三大疾病保険

三大成人病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)になったときに、その治療費を保険金でまかなうことができる保険のことです。「特定疾病保障保険」ともよばれます。これらの病気にならずに保険期間中に死亡したときも同額の保険金が支払われます。

保険のタイプとしては「定期型」と「終身型」があります。どちらも「定期保険」や「終身保険」で同じ保険金額であれば、収める保険料は2〜4割程度高くなっています。また定期保険タイプは更新時の保険料の値上がりが大きくなるため、最初から終身保険タイプ(若干保険料は高くなりますが)にはいっておくことをおすすめします。

この保険は保険料が高いため、医療保障を厚くしたいのであれば「成人病特約」をつけるか、医療保険の保障額を上げるといった方法のほうが安上がりとなる場合もあります。医療保障のなかでも三大成人病に対する保障を厚くしたいという方は医療保険にプラスしてはいっておくといいでしょう。

また、医療保険は入院日数に応じて保険金が支払われますが、日数に関わらず三大成人病になったらまとまった現金が欲しい方にはこの保険は向いています。逆に、保険料をできるだけ安くした方や保険は基本的なものだけでよいと考えている方にはこの保険は向いていません。

介護保険

被保険者が寝たきりや痴呆で介護が必要になった場合に一時金や年金を受け取ることができる保険です。高齢化社会などにより要介護者の増加にともない急速に契約者が増加しています。この介護保険制度は「公的介護保険」と「民間介護保険」の2種類に分けられます。

「公的介護保険」は市町村が主体となった保険制度で、40才以上の国民が被保険者の対象となり、在宅サービスとして「ホームヘルパーが家庭を訪問」「入浴車が家庭を訪問」「看護婦が家庭を訪問」「家庭でのリハビリ」「医師が家庭を訪問」「福祉用具の貸与」、施設サービスとして「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」などを受けることが出来ます。

「民間介護保険」は公的介護保険でカバーできない部分を補完するという意味合いをもち、「配食サービス」「移送サービス」「布団乾燥サービス」「親の介護サービス」などのサービスがあります。

給付の対象としては第一号被保険者と呼ばれる65歳以上で寝たきり・痴呆などで入浴・食事などの日常生活で介護が必要になった人、第二号保険者と呼ばれる40歳以上65歳未満の医療保険に加入している人が初老期痴呆、脳血管障害などで介護が必要になった人に分けられます。

こうした保険のため、要介護になったときに家族に負担をかけたくないと考えている方や独身であったり子供がいない夫婦に向いている保険といえます。逆に、要介護になっても年金や貯蓄でその費用を賄える方は必要ないでしょう。

また、介護保険は従来終身保険などに特約でつけるのが普通でしたが、最近では単品の介護保険や医療・特定質病・介護をセットにした商品もでています。ただ養老保険といった満期のある保険に介護特約をつけると主契約の消滅で特約もなくなるため、介護特約をつけるのであれば、終身保険など満期のないものにする必要があります。それと特定疾病と介護をセットにした保険の場合、特定質病にかかって一時金を受け取ると、以後の介護特約の一時金や年金が受け取れなくなることもあるため(保険会社によって異なります)注意が必要です。事前に十分契約条件を確認しましょう。

変額年金保険

老後の生活に必要となる資金作りのために加入する保険で、受取れる年金額が保険会社の運用成績で変動します。投資型年金ともいいます。投資信託と似たような商品ですが、税制上投資信託よりも有利な扱いをうけることができることから注目されている保険です。

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